山鹿市の介護は崩壊寸前です。
すでに訪問介護では担い手不足。職員不足で事業所を閉鎖するところも出てきている。
求人を行っても募集ゼロ。
後期高齢者の数は増加し、担い手は30%以上減少する。事業所は自らの事業所を守るために、不採算のところは切り捨て、確保できている職員でできることだけを行う。
この状態では、いざ介護が必要になっても介護が受けられない未来が訪れます。
山鹿の介護を守るためには、介護の中で、元気な高齢者やご近所さんでできることは協力してもらう仕組みづくりが必要です。
私たちは会の発足にあたり、山鹿市と同じように超高齢化の課題を持つ広島県福山市鞆町の現状を知る機会を設けました。
その鞆町で福祉施設を運営する羽田冨美江氏は、安心して暮らせるまちづくりは、継続的に取り組むこと、関係の輪を地域の文化として創ること、我がごととして考えることが大事だと語られました。
そして、ドキュメンタリー映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の監督である信友直子さんの中国新聞でのコラムの一部が紹介されました。
「近所の人たちに大変お世話になっています。
私も周りのご厚情にどうやって恩返ししようと恐縮することもありますが、助けが必要な誰かに「恩送り」をすればいいんだと思うようになりました。」
私たちはこの言葉に共感し、山鹿で自分たちの地域を自分たちの手で守るため、「やまがの恩送りの会」を立ち上げることに至りました。
そして、住⺠力を高めることで、安心して最期まで暮らし続けることができる山鹿を創って行けたらと思っています。
上記の現状をふまえ、ご賛同いただき活気あるやまがの恩送りの会を作り上げて参りますので、皆様のご支援ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
